ホタル通信 No.366
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.371 誘われた夜
実話度:★★★★★(100%)
語り手:男性
数ある小説の中でも、ひときわ艶っぽく、緊張感がある小説です。
次回のホタル通信では、続きに相当するNo.372を紹介します。
少し時系列を整理しておきます。前半に二つ@が入っていますが、流れとして、今から1週間前に話を戻し、そしてまた今に戻ってくるような意味で入れています(詳しくは「お知らせ」の小説の楽しみ方をご参照ください)
さて、実話度はほぼ100%です。
駆け引きというほど大袈裟なものではありませんが、その時はかなり緊張していたことを覚えています。
恋人でもないし、特別親しい友達でもない・・・同僚に毛が生えた程度の関係でした。ただ、二人とも札幌から大阪へ転勤してきたこともあり、同郷のつながりは大きかったと思います。
札幌では同じ職場で働いていましたが、特別、親しいわけではなく転勤を機に距離が縮まったのは間違いありません。
その彼女は今、どうしているのか・・・と言うと、今でも付き合いはあります。濃くも薄くもなく、今でも度々、冬のホタルに登場してくれるひとりです。
今、彼女は札幌に戻っています。電話で話すことはないのですがLINEでは繋がりがあり、ほぼ毎日、スタンプでやりとりしています。
99.9%は写真やスタンプで、文字を送ってくることはほとんどありません。考えすぎかもしれませんが、もしかしたら・・・。
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