ホタル通信 No.347
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.318 超・雨女
実話度:☆☆☆☆☆(00%)
語り手:女性
手前味噌で恐縮ですが、雨女・雨男シリーズの中でも、完成度が高い話だと思っています。
このシリーズは、作者が雨女あるいは雨男のどちらかであるという事実から成り立っています。基本的には、実話度は低く、創作要素が強い作品が多いのが特徴です。
さて、今回の話を一言で言えば「本来嫌われるべき雨女が役に立った」です。“役に立った”と成り行き的なものではなく、あえて私が選ばれた・・・と言ったほうが適切です。
手前味噌が続きますが、このシリーズは比較的、良くできた話が多く、オチもそれなりに気が利いたものに仕上がっています。
実話や実話をヒントにするという当ブログの主旨からは大きく外れているのですが、唯一、このシリーズは自分でもお気に入りです。
科学的根拠はありませんが、今でも雨女・雨男と思わせる出来事が続いており、小説のきっかけには事欠きません。
何度か書いたことがありますが、この手の話は文字よりも映像の方が面白いかも知れませんね。その意味で始めた「ヴィジュアルホタル」なんですが、1話だけしか作れていません。
凝り性な性格が災いして、必要以上に時間が掛かってしまうのが原因です。でも、歩みは遅くともまた始めてみようと考えています。
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