ホタル通信 No.345
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.263 ナオちゃんタクちゃん
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性
小説の通りではありませんが、これと似たことを経験したことがきっかけでストーリーが生まれました。
小説の設定では、幼馴染の二人となっていますが、実際のモデルは、高校生の時に付き合っていた二人で、別れてから久しぶりに再会した事実がもとになっています。
最初は、事実に沿って話を展開させていたのですが、小説のタイトルにもなっている、そのフレーズをラストに持ってきた時に、どうもしっくり来ませんでした。
別にドロドロした別れでもなかったわけですが、別れた二人の再会にしては、ちょっと距離感が近すぎたために、幼馴染の設定に変更しました。
設定こそ違えども、髪の色を変えた私、たばこをふかせる彼という描写は事実です。もうひとつ付け加えると、髪の色だけではなくパーマも掛けた私がそこに居ました。
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