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ホタル通信 No.335

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.252 ひざのぬくもり
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:男性

小説のようなシチュエーションが少なくありません。気付くのが遅れて、ビックリすることもあります。

経験上、猫はくぼんだところが好きなようです。私が寝ている時布団の上に乗っかってきて、両足の間に入り込むこともあります。
猫の種類や育った環境にも左右されるかもしれませんが、狭いところや窮屈なところが好きですね。それに、そんな場所を見つける天才でもあります。

さて、そんな猫とのふれあいを描いた小説です。基本的に動物になつかれることが多く、小説のような他人に厳しい犬や猫でも仲良くなれます。
もちろん、100%仲良くなれるわけではありませんが、少なくとも敵対心は持たれずに済みます。

小説では彼と彼女の・・・ようなシチュエーションにしていますが、実際はそんな色気のある話ではなく、仕事中のひとコマを切り取ったものです。
私があるお客様の家にお邪魔して仕事をしていたら、猫が寄ってきた・・・というのが事実です。従って、ラストの一言は、もちろん、創作です。
T335
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