[No.778-2]明日のエネルギー
No.778-2
「だから、前と同じ人かどうか分からない」
「質が戻ったから、帰ってきてくれたのかな?」
残念ながら、質はさほど戻っていない。
「だったら、理由があって“今まで来れなかった”だけかもね」
「そう考えるのが妥当かな」
もちろん、今は以前と違う人が応援してくれている可能性もある。
ただ、繰り返しになるが、万人受けしないブログだ。
そう何人も熱心なファンが居るとも思えない。
「随分、謙虚ね」
「自分の実力は分かってるつもり」
「それに・・・」
もともと、自己満足のブログだ。
それにある人のためだけに立ち上げた。
「いずれにせよ、有り難い話ね!」
ひとつの拍手が、どれだけ自分の支えになっているか・・・。
「でも、こんな話してていいのかしら?」
「拍手してくれる人に、変な気を遣わせることにならない?」
それは十分考えられる。
でも、それを承知で“文字”にした。
「普段のお礼は、こんなことくらいしかできないから」
感謝の気持ちを小説にする。
創作の世界と現実が入り乱れた不思議な感覚だ。
「小説の中では、あなたは女性それとも男性?」
「そうね・・・今回は“女性”にしようかな」
(No.778完)
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