« [No.688-2]私はそんなに偉くない | トップページ | [No.689-2]宝箱 »

[No.689-1]宝箱

No.689-1

登場人物
女性=牽引役  女性=相手
-----------------------------
映画の内容よりもある一場面が気になった。

「ほら、いかにも!って箱が出てきたじゃん」

単なる古びた箱じゃない。
宝物が眠ってそうな、そんな雰囲気を持った箱だ。

「まぁ、確かに・・・」
「実際、宝物よりも貴重なモノが入ってたし」

宝箱から金銀財宝が溢れんばかりに顔を覗かせている。
そんなシーンを目にすることも少なくない。

「それでさぁ・・・小さい頃ね」

小さい頃は男子顔負けのやんちゃぶりだった。
いつも近所にあった、森で遊んでいた。

「だから、遊びと言えば探検ごっこなんだよね」
「聞くまでもないけど、隊長だよね?」

さすが友人、私のことをよく分かっている。

「森・・・探検・・・宝箱・・・なんとなくつながりがあるわね」
「その通り!」

遊び慣れた場所とは言え、未知の場所も多い。
そんな時、森の奥で古びた箱を見つけた。

(No.689-2へ続く)

|

« [No.688-2]私はそんなに偉くない | トップページ | [No.689-2]宝箱 »

(028)小説No.676~700」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [No.689-1]宝箱:

« [No.688-2]私はそんなに偉くない | トップページ | [No.689-2]宝箱 »