ホタル通信 No.283
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.225 前にススメ!
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性
前回のホタル通信でも書きましたが、なんでも恋愛話に結び付けてしまうパターンの小説です。
とは言え、無理矢理結び付ける場合と最初から狙ってそのような展開にする場合とがあります。
今回は後者で最初から恋愛話に結び付けられるような話を主軸に持ってきました。従って、話の主軸である資格取得の話は事実です。
また、恋愛の話も事実ではないにせよ、その恋愛感については全くの創作ではなく、多少事実に基づいたものです。
資格取得を例にあげれば、ひとつのことに納得できないと先に進めないタイプで、なかなか理解できない事柄があると途端に勉強が進まなくなる傾向にあります。
加えて、どうせ受験するなら、「とりあえず合格すれば良い」ではなく、「100点を取って合格するぞ」の意気込みを持っています。
これが個人プレーの受験勉強だから良い物の、これが恋愛という対戦プレーなら面倒極まりない女になりますよね。
ただ、それを口にするというか、小説にしてしまうわけですから、どこかでそれを楽しんでいるのかもしれません。
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