ホタル通信 No.266
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.397 宇宙の始まり
実話度:☆☆☆☆☆(00%)
語り手:女性
実話度はほぼ0%です。ふとわいた疑問を小説風な展開にしてみました。
とは言え、唐突にわいて来た疑問ではありません。多少、そっち系に興味があったので、日頃から疑問に思っていました。
小難しい話はさておき、誰もが一度は考えたことがあるであろう「宇宙の果て」「宇宙の始まり」を会話の中で展開させています。その流れの中で、“何かに属する”という会話がオチに対する伏線の役割を果たしています。
ですが、オチが決まった上で、あえて伏線を用意したのではありません。
つまり、いつもの通り、会話の流れに沿うようなオチを付けただけに過ぎません。ですから、先を見て物語を書き進めることはありません。
従って、時にはオチが出てこなくて、相当悩むことも少なくはありません。そんな時は“思わせぶり”なオチで、逃げています(笑)
ところで、今回のオチは分かりますでしょうか?
この小説は、就職活動に勤しむ二人の女性・・・詳細な人物設定はしていませんが、まぁ、大学生とでも考えて頂ければ結構です。
なかなか属せない(=就職活動がうまく行かない)ことを少しコメディタッチで描いたものです。
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