« [No.631-2]夏の終わり | トップページ | [No.632-1]おねいちゃん »

ホタル通信 No.255

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.210 記事を読む理由
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性

自分で言うのも変ですが、“冬のホタル”らしい作品ですね。
何が何だかよく分からない内容だと思います。

オブラートに包まずに書けば、小説上の僕が記事を読む理
由は「新聞に自殺の記事」が掲載されてないかを確認する
ためでした。
「えっー!?」と思いますよね?でも、本当のことなんです。
自殺した人が全員新聞に掲載されるとは思っていませんが
時々、掲載されていることはあります。
だからこそ、市内の記事・・・つまりローカルの話題が掲載
されている面を読むんです。

この小説は他の小説へ直接的にリンクしないものの、“死”
をテーマに取り上げた話の“ひとつ”です。
更に言えば、時系列で考えると、最後の小説とも言えます。
ある女性が死のうと試みたこと、それを前して僕に連絡をし
て来たこと、そして現場に行ったこと・・・。
これ以外にもこの一連の流れに相当する小説は数多く作っ
ています。

何度が書いていますが、冬のホタルは彼女の存在があった
からこそ生まれたようなものです。
様々な逆境の中にある彼女を世間の皆さんに知ってもらい
たかったのかもしれませんね。
T255

web拍手 by FC2

| |

« [No.631-2]夏の終わり | トップページ | [No.632-1]おねいちゃん »

(110)通信No.251~275」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ホタル通信 No.255:

« [No.631-2]夏の終わり | トップページ | [No.632-1]おねいちゃん »