ホタル通信 No.241
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.376 御札の効果
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性
この話は、とある小説と少なからずリンクしています。その小説の後日談的な立ち位置です。
その小説は「No.112 願い事~鈴虫寺から~」であり、真相は「ホタル通信 No.014」で書いたとおりです。
早い話、鈴虫寺に行った本当の目的を、No.376で描いています。
ただ、自分でもビックリするほど、かなり後にこの話を書いています。その理由はあるような、ないような・・・。
後日談的ではありますが、実話度は低めです。全体的には創作で、所々のニュアンスが実話です。
“悪いことが続いた”のは事実であり、厄年と相まったからこそ、御札を買おうとなったわけです。
別に御札の効果を本気で信じていたわけではありませんがそうでもしないと心穏やかではいられませんでした。
さて、その御札は今でも名刺入れに忍ばせています。
苦しかったこと、辛かったこと・・・一番身近で感じとってくれたでしょうから。
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