ホタル通信 No.229
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.310 名も無き彼女
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性
この話は、過去の出来事を思い出しながら進んで行くタイプであり、よく使う手法です。
従って、実話度80%は昔話の内容で、ほぼ当時のことを再現できています。
今でも時々思い出すことがあるくらい、反省している出来事のひとつです。若気の至りもあったと思いますが、かなり高飛車でした。
加えて、彼女の友達を好きになる・・・そして、付き合うことになったんですよね。それも、僕から一方的にアタックしたのではなく、お互い好きになりました。
そんなこんな状態ですから、高飛車にもなりますよね。自分はもてるんだと。
けど、いわゆる“モテ期”はその後、数年間だけで良い思いをした分、冬の時代もやってきました。人生はうまく出来ていますよね。
話を戻すと、いわゆる三角関係の時期が続きました。でも最初の彼女とは結局、まともに会話することもなく、自然消滅しました。それに、その後、彼女の友達とも別れることになりました。
彼女の名前を今でも思い出すことができません。これからも思い出すことはないと思います。だからこそ、いつまでも忘れることができません。
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