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ホタル通信 No.219

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.338 思い出はセピア色
実話度:☆☆☆☆☆(0%)
語り手:男性

この小説はオチのアイデアを思い付いた後に、話を作って行きました。

一般的にも“想い出はセピア色” と表現されることはと少なくないと思います。きっかけは忘れましたが、このフレーズを耳にした時、セピア色→単色→データ量が少ないと連想されました。
「なんでそこに繋がるわけ?」と不思議がられるかもしれませんが、エレクトロニクス関係の仕事柄、自分にとってはごく自然な流れなんですよ。
ちなみにエレクトロニクスと言っても、多少表現はぼやかしています。作者の素性は秘密なもので。

オチが決まってますので、あとはどう展開させるか、それだけを考えて作り始めました。
そうすると、これも自然に居酒屋、失恋話、そしてややコミカルに展開・・・という流れが浮かび、労せず書き上げることができました。
何度か書かせて頂いた通り、仕事のお昼休み中の1時間の中で創作活動していますが、これは30分も掛からなかったと記憶しています。

話は前後しますが、実話度はゼロで、自分でよく言うところの“商業的な”作りの小説です。
一般的には、このような話のほうがウケるのだと思いますが、極力そのような小説は避けるようにしています。
T219
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