ホタル通信 No.216
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.315 三行小説
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:女性
女同士の会話は全て創作ですが、三行小説そのものについては、100%事実になります。
当時付き合っていた人の影響で、赤川次郎さんの小説を読むようになり、冗談半分で彼の誕生日にメッセージと共に、三行小説を贈りました。
小説にも書いた通り、覚えているというより、忘れるほどの量ではないため、ずっと記憶に残っていました。
この小説上では、大昔に一度だけ書いたことがあり、これが今、つまり“冬のホタル”に繋がっているような書き方をしています。
・・・ですが、他の小説を絡めて見てみると、一番最初の小説は「No.535 インスタン島」が、初作品ということになります。文章とか絵とかに関して、才能があったわけではないのですが、人とは違う感性があり、その点については昔から先生にほめられていました。
今でも、小説と呼べるほどの作品は作っていませんが「無理矢理でもいいから人と違うことをする」という、心意気だけは変わっていないのかもしれませんね。
逆に、あまり影響を受けないように、人様の小説を読むことは無くなりました。
従って、小説のイロハを知らずに書いています。ですから、あくまでも“小説風”なんですよ。
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