ホタル通信 No.206
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.211 あの空の向こうに
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:男性
小説のような会話こそありませんでしたが、シチュエーションは小説の通りです。
作者が男性、女性であるかは別にしても、実際に小説上の彼女は北の大地・・・地元である北海道に戻りました。
その彼女は何度も冬のホタルに登場しています。何度か書かせて頂いた通り、これだけ書き続けて来ても登場人物はごく限られています。
もともとは特に親しい間柄ではありませんでしたが、この地で再び出逢ったことで、少し距離が縮まりました。そのきっかけは「No.189 小さな勇気」であり、「ホタル通信 No.090」で舞台裏も書いています。
正確には同郷ではないのですが、永く北海道で仕事をしていたせいで、気持ちの上では道産子だと思っています。
彼女が北海道に戻る理由・・・もちろん転勤であることには間違いはありませんが、それは形の上だけと言ったほうがいいのかもしれません。
結局、彼女とは何もなく、その後はごくたまにしかメールのやりとりをしていませんでした。
それに、メールを送ってもメールが来たとしても、返事が来るのが物凄く遅い人だったので(笑)
ですが、これをもとにした小説も書いていますし、最近はもっぱらLINEで・・・という話も書いているんですよ。
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