ホタル通信 No.185
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.200 ホタルノヒカリ
実話度:★★☆☆☆(40%)
語り手:女性
今でもブログを続けることができている理由のひとつのような作品です。
理由は話の内容にあるのではなく、テーマにあると言えます。
つまり、小説にするにはあまりにも“くだらない”ことを、堂々と活字にしてしまうところが、続けていける理由なんです。
ブログのコンセプトを守りつつも、荒っぽく言えば小説を作るきっかけはなんでも構いません。
実話度はやや低めです。
極端に言えば“ピュゥゥ~♪”以外、全て創作になりますが、当時の心境を会話形式で表しています。
さて、先にタイトル“ホタルノヒカリ”について触れておきます。
小説の区切り(No.100やNo.200など)では、当ブログに関係が深い話を発表しており、普段は余り深く考えないタイトルも結構、頭を悩ませています。
できれば“ホタル”というキーワードを差込みたいので、それを中心にタイトルを考えました。ただ、考えたのは小説が完成した後でした。
だからこそ、こんなタイトルになったわけです。スイッチ、電球から“ヒカリ”にたどり着くまでに、時間はそう掛かりませんでした。
従って、歌やドラマのタイトルを引用するかたちでタイトルを付けたわけではなく、結果的に同じになったものです。
内容は私が良く使う表現である“商業的”であり、ラストにはそれなりのオチが付いています。自分でも言うのもおこがましいのですが、結構気に入っているオチなんですよ。
それに、タイトルに頭を悩ませたこともあり、タイトル、内容、そしてオチが珍しく一体化した作品に仕上がりました。
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