ホタル通信 No.166
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.190 恋は経験
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性
この小説は文中にもある“辛い恋を経験したら、次はきっと・・・”
が主軸になり、これに肉付けされた構成になっています。
恋愛と経験。この2つのキーワードで構成されている話は他にもあります。世間一般に言われているから・・・と言うより、実体験が色濃く影響しています。
さて、今回の話は比較的に軽めのノリで進んで行きます。
恋愛、それも恋愛の経験が役に立つ、立たないの会話が交わされラストに繋がります。
テーマとしては目新しいものではないため、会話自体はわりと自然に書き上げることができましたが、ラストはどのような締め括りにすれば良いか、キーボードを打つ手が止まったことを微かに記憶しています
何度もご紹介させていただいた通り、ラストは考えずに話を創って行きますので、気の利いた締め括りにならない場合があります。そのため、話を作り替えることも少なくはありませんが、基本的には、何とかオチを絞り出している状態です。
この話は後者の方で、今までの話の流れから、オチを考えています。
成功も失敗も、経験と言えば経験です
ただ、私たちはいつも失敗の経験談であり、それだけでは次に生かされない・・・そんなオチになっています。
話そのものは創作なのですが、当時“恋愛と経験”を強く感じるできごとがあり、それがきっかけとなっています。
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