[No.400-1]あなたと繋がる場所
No.400-1
登場人物
=牽引役(女性)=相手(女性)
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この小説で丁度、400話目になる。
ブログを始めてから、約3年と8ヶ月ほど経過した時点でだ。
「すごいね!続けるだけでも大変なのに」
「逆にテーマを絞ったから良かったのかも」
今のブログを始める前に、短期間だけ公開したブログがあった。
そこではいくつかのテーマを取り上げた。
「テーマが多い方が、続けられると思ったんだ」
それこそ、テーマを決めなければ、テーマは無限にあることになる。
日々感じたこと、ニュースだって何だって、記事にすれば良い。
「でも、その方が続かないでしょ?」
「さすが経験者は語る・・・ね」
書くことはいくらでもあるのに、筆ならぬ“キーボード”が進まない。
だから、ほどなくして、そこは閉鎖した。
「なぜ、小説に絞ったの?」
理由はひとことでは言えない。
ただ、無性に書きたかったのは事実だった。
「当時、心情的に色々あってね」
心の叫びを文字にしたり、自分に対する応援歌であったり。
そして何よりも・・・。
「この小説を見て欲しい人が居たの」
当時、自分の心の中で、ある人の存在が大きくなっていた。
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「(016)小説No.376~400」カテゴリの記事
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