ホタル通信 No.130
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.73 Sensitivity
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:女性
前回No.129のホタル通信でご紹介させて頂いた通り、今回はこの小説をご紹介させて頂きます。
実話度については、ほぼ実話です。
実話と言っても、心情を語るタイプの小説ですから、心情がほぼ事実ということになります。人物設定については、秘密とさせてくださいね
大袈裟ですが、人生で最も大変な時期の心情を小説にしています。ただ、現実にそうような出来事があったのはこの小説を書く随分前です。
逆に言えば、冬のホタルを書くきっかけがこの出来事であったわけですから、随分後にこの小説を発表しました。
内容は読んで頂いた通りです。
今でこそ、これを教訓として多少は冷静に考えることが出来ますが、当時はそれこそ、闇に包まれてしまったかのような毎日でした。
それを打開するために、ブログを始めたのもいくつかある理由のひとつです。“書く”と言うより、“吐く”ことを目的としていましたから、ブログを始めた当初に暗めの話が多いのはそのためです。
ラスト付近は、ブログを始める決意みたいなものを改めて書いています。「悲しい結末がない」のはブログを始めた当初から今までもずっと守っていることです
前述した“吐く”ことを目的としたブログであることは事実ですが、自分の経験が誰かの応援歌になれば・・・との想いもあるのも事実です。
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