« [No.343-2]枯れた花 | トップページ | [No.344-1]時計 »

ホタル通信 No.111

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.160 空と私
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性

会話の内容や人物設定はほぼ創作であり、実話度としては、
ほとんどゼロに等しい話です。

内容や設定的には実話度ゼロなんですが、根底に流れる想い
を形にしたこともあり、全編に亘り自分の中では実話度は高め
になっています。
その根底に流れる想いを形にしたもの・・・それが“空”だったの
です

実は空を題材にした話は他にも作っています。
青空であったり夜空であったり、人の表情にも似た空を通じて
気持ちを代弁させることも少なくありません。
単純に考えれば青空は「元気で活発」なイメージとなるわけで
すが、この話に限って言えばややダークなイメージです。
ただ、ダークと言っても空自体を悪いイメージにしたのではなく
青空が作り出す“かげ”を取り上げています。

“かげ”と言うキーワード。
これも何度か取り上げたテーマです。“陰”であったり、“影”で
あったり、その時々により扱いは異なりますが、一言で言えば
「光とかげ」の関係を小説にしています。
今回の話はそれをより強調した話として作っています。光に対
する“かげ”ではなく、青空という「元気で活発」なイメージを持
つ光と対比させました。

最後に、手前味噌ですが「光とかげ」を題材にした話は、冬の
ホタルでも特に応援歌の意味合いで書かせて頂いています。
確かに具体的な対象者が居るのも事実なのですが、自分を含
めて、広くそれを感じて頂ければ幸いです
No111

web拍手 by FC2

| |

« [No.343-2]枯れた花 | トップページ | [No.344-1]時計 »

(104)通信No.101~125」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ホタル通信 No.111:

« [No.343-2]枯れた花 | トップページ | [No.344-1]時計 »