« [No.315-2]三行小説 | トップページ | [No.316-1]さすらいの太陽 »

ホタル通信 No.097

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.186 花火
実話度:★★★★☆(80%)
語り手:男性

細かい描写を除けば、ほぼ100%実話と言えるのですが、肝心
のラストをお茶を濁したようにしたため、80%としました。
語り手は小説の牽引役である男性ですが、作者は出張した男
性あるいは出張先の職場の女性・・・そのどちらかになります。

さて、現実の展開は、ほぼ小説通りです。
滞在期間は1週間程度でしたが、驚くほどのスピードで仲良く
なって行きました。
ただ、そうは言っても、そこにはアダルトな要素はありません。
お互い若かったこともあり、色々なことを意識する必要が逆に
なかったかもしれませんね

実は海に行く前に飲み会があって・・・だからこそ“どこかの海”
という表現になっています。
今、思えばそれこそ青春ドラマか昭和のトレンディドラマにも使
えそうなワンシーンでした。夜海、花火・・・今でも鮮明に覚え
ています。

ラストを含め、気になるふたりの関係について話を進めます。
“仲が良い”から先に発展することはなく、楽しかった想い出と
して、静かに夏は終りました。もちろん、それ以上の関係を望ん
でいなかったこともあります。
・・・ところが1年後、思わぬ所で再会する機会が生まれました。
今度は彼女が仕事で出張して来ることになったのです。

でも、私たちが出逢うことはありませんでした。逢うことが叶わ
なかったのではなく、理由を付けてあえて逢わなかったのです。
理由については色々と想像してみてください。
また、お茶を濁したような終り方になってしまいましたけど(笑)

web拍手 by FC2

| |

« [No.315-2]三行小説 | トップページ | [No.316-1]さすらいの太陽 »

(103)通信No.076~100」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ホタル通信 No.097:

« [No.315-2]三行小説 | トップページ | [No.316-1]さすらいの太陽 »