ホタル通信 No.053
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.077 ヒーローの格言
実話度:★☆☆☆☆(20%)
語り手:女性
自分でも、上手くオチを付けられたと思っていますが、冬のホタル的にはまとまり過ぎで逆に不満な所があります。
冬のホタルでは、格言がテーマになっている話がいくつかあります。・・・とは言え、格言から話を作るのではなく、事実から話を作った時、たまたま格言に辿り着く・・・ようなものです。
ただ、この話においては、格言を目にする所から物語が始まります
システム手帳、1ページに1つの格言・・・これらは事実で、今でも愛用しています。システム手帳のバインダーは、かつて職場の仲間から贈られた物で、とても思い出深い一品でもあります。
さて、話を進めましょう
話の展開はいつもの通り何も考えず、格言に励まされる・・・と言う設定のみ頭の中に入れて、後はひたすらキーボードを叩いた結果です。
話によっては、何度も書き直したり、時には陽の目を見ないこともありますが、この話は非常にスムースに書けました。
ただ、冒頭の通り、クセがない話だけに、普通っぽく仕上がっているのは、冬のホタルらしからぬ・・・ですね。
友子流の格言「ヒーローってね、守る人がいないと力が出ないのよ」は、オリジナルで考えたものです。
・・・が、ホタル通信を書くにあたって、ちょっと気になったので、検索してみた結果、合致するものはありませんでした。でも、世の中広し・・・です。
私よりも先に、このセリフを使った方々・・・決してパクリではございませんので、ご了承ください。
最後に今でも手帳に目を向ける度、格言が飛び込んで来ます。さて、さて今日の格言は・・・
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