ホタル通信 No.032
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.131 最も危険な一言
実話度:☆☆☆☆☆(0%)
語り手:男性
現実にも良くある話なのですが、特にこれと言った小説のヒントとなるものがなかったため、実話度はゼロとしています。
手前味噌ですが、ありがちなテーマに上手くオチが付いたと考えています
この話は「私(女性)の変化に何か気付かない?」との問い掛けに対して、あやふやな答えをする男性とのやりとりを描いたものです。
どうにでも取れる返事を繰り返すことで、何とか危機を脱したと思ったら・・・それでも笑って許してくれた彼女に感謝ですね。
小説では直接触れていませんが、彼女の変化は何だと思われますか?
とくにひねっていませんので、答えは“コンタクト”になります。
この手の話は、日頃から耳に入ってきていたので、ピンポイントできっかけになるようなエピソードはありませんでした。
多分、トリガーになるものはあったと思いますが、残念ながら記憶していません。
最後にタイトルなのですが、結構気に入ってます。
あまりタイトルには拘りはなく、よほど狙いが無い限り、悪く言えば適当に付けています。
今回も適当だったのですが、その割にはいい線行ったかな?と。
最も危険な一言・・・。
それが発せられたら、実はもう手遅れなのかもしれませんよ。そうならないように、世の男性方、先に気付いてあげましょう
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