ホタル通信 No.018
小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。
小説名:No.113 かわいい勘違い
実話度:★★★★★(100%)
登場する男女の関係は事実と相違がありますが、それ以外はほぼ実話です。従って、いつもの通り、牽引役目線で話を進めますね。
ちょっとした病気で入院することになり、その時の医者とのやり取りがまるでコントのようになってしまいました。
妙な緊張感で頭の中が真っ白と、までは行きませんでしたが、それに近いものはありました。初めての入院だったこともあり、まぁ、こんなものでしょう。
それに引き換え藍の積極性と言うか、女性はこんな時、頼りになりますよね。
・・・で、ダメな食べ物が乳製品。
北海道に住んでいたことがあるので必ずこの手の話題になると「えー北海道なのに?」と言われます。
とにかく・・・短い入院生活とは言え、食事は大切と言うか必死と言うか・・・嫌いなものは避けたい一心でした。
本当に乳製品がダメで、匂いだけでも気が滅入ってしまうほどです。牛乳は小学校の給食以来、口にしていません。
この話は、話の筋も会話の内容、展開もリアルに再現できています。創作と比べると、かなりズルい感じですよね。
余りにも結末がコント的でもあり、逆に創作と思われそうな話に仕上がりました。でも、冬のホタル的に、ちょっと物足りなさも感じています。
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