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ホタル通信 No.014

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.112 願い事~鈴虫寺から~
実話度:★★★☆☆(60%)

実際に鈴虫寺に行って、とあるミスをしてしまったことがきっかけです。その“とあるミス”から話しを進めます。

掲載の通り、ここのお地蔵様は住所を頼りに願い事を叶えに来てくれるそうです。私もそれにならって住所を心の中で唱えたのですが、変に緊張し、住所を間違えると言う失態をしてしまいました
正確に言えば、部屋番号を唱えるのを忘れたため、建物には辿り着いたものの、お地蔵様は迷われたと思います・・・「どの部屋なんだろうか?」と。

サクッ!と言っちゃいますが、牽引役の彼女のお願い事は「亡くなった彼にもう一度逢いたい」です。
その願い事は、隣に住む人へ“彼氏とヨリが戻った”と言うの形で叶ったかのように見せています。もちろん、単なる偶然かもしれません。
文末の「わざとなのか、天然なのか・・・」の部分ですが、現実の私は“天然”でした。前述通り、なぜかしら緊張していました。
恥ずかしい話ですが、それだけ願い事が真剣だったんですぅ!
小説の彼女と同じ願い事とは言いませんが、似てると言えば似てるのかなぁ?なんて・・・。
今、私のカードケースにそのお守りが入っています。奇跡を信じてる訳じゃないけど、そんなことがあってもいいなと思います

鈴虫寺に行った後、家の近くでキョロキョロと、どこかを訪ねようとしている人を見かけたことがあります。坊主頭のその人・・・どこか
で見たような気もしますが・・・これは実話、それとも創作w(゚o゚)w

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