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[No.134-2]ハイブリッドな・・・

No.134-2

「原動力?ガソリンスタンドに寄ってく?」
「じゃ、満タンで!」

友人の軽いノリが、逆にホッとさせてくれる。

「そのうち、目標もできるよ」
「そう・・・よね!」

不思議だ。
話していると、何か動き始めたような気がする。
友人も私を動かす原動力なのかもしれない。

「まぁ、悩まない、悩まない!」
「そうするよ・・・で、お腹すかない?」
「すいた!燃料補給しに行こうよ」

生き方は、今なら3つあるかもしれない。
自分と他人のために、バランス良く生きるタイプの人。

(流行の言葉を使えば・・・)

「ねぇ・・・わたし、ハイブリッ・・・・」
「えっ!なに?今、忙しいのよ」

バイキング方式のランチで忙しいようだ。
見れば、和食、洋食・・・中華まで山盛りだ。

「欲張りすぎよ」
「何言ってるのよ!燃料補給に来たんでしょ?」

彼女も、ある意味ハイブリッドなのかもしれない。

(No.134完)

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