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ホタル通信 No.003

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.05 堕天使
実話度:★★★★☆(80%)

ブログ小説を書くきっかけとなった作品です。
実話度は高いのですが、逆にタイトルとそれに関連する部分が創作になります。
自分が・・・ではなく、あくまでも第三者的に書けば、彼女は若くして、様々な辛い経験をしたようです。ここには書けないことも含めて・・・。

ところで、当ブログのシリーズ物は「せいじゅうろう」ひとつしかありません。本当はそうではなくて、名前をわざと変えた上で、牽引役(主人公)が同じ作品が数多くあります。
「愛」はいわゆる源氏名なんですが、彼女の話は、実は一番多く書いているんですよ。それがどの話かは、読んで感じて頂ければ
・・・とは言うものの、ひとつだけネタバレをすれば「せいじゅうろう」シリーズがまさにそうなんですよね。

冒頭に書いた「ブログ小説を書くきっかけ」ですが、書くことで自分と向き合うことができたり・・・すみません、これは嘘ですね。正直に書けば自分から何かを吐き出したかったからです・・・と彼女は言ってましたね
どこの誰だが分からないけど、書くことで伝えたい、書くことで応援したい、そんな気持が強くなりました。今でこそ、洒落た話で結末を向かえることが多いですが、この話は冬のホタルの原点なんですよ。
この記事を書いているのが「愛」なのか、それとも「彼」なのかそれとも単なる第三者なのか、今の時点ではまだ秘密です。

地に落ちた堕天使の行方が気になりますか?
もし私が「愛」なら、今もこうして記事を書いていることになりますけどね

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