[No.066-1]奇跡の星
No.066-1 [No.017-1]出逢いの歯車
出逢いは、偶然の積み重ね・・・。
短編のブログ小説にはそう書かれている。
そのサイトは、友人が教えてくれた。
もう二度と現れない運命の人・・・。
小説と同じように出逢い、そして歯車は約二年の後、外れた。
だからこそ、この小説に共感できる。
出逢いは奇跡に近い。
その気持は今でも変わらない。
そうなら、奇跡はもう起きない。
いつしか、恋を諦めている私に気付いた。
「そうじゃない」
その友人が、私を強い口調で責める。
「“出逢いの歯車”は間違っている」
友人から意外な言葉を聞いた。
「それに気付いて欲しかったの」
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