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11年目を迎えるにあたり

2009年2月22日(日)に一作目「No.01 グリーティングカード」が掲載されてから今日で、丸10年が経過しました。
自己満足の小説に付き合っていただいた多くの読者の方々に感謝申し上げます。

さて、まずは軌跡を数字で振り返ってみます。
小説が898話ですから掲載本数は、898話×2=1796本です。ホタル通信はNo.389ですから、合計すると、2185本の記事を掲載したことになります。さらに、2185本を3650日(10年×365日)で割れば、掲載率は約60%です。

基本、月曜日と長期連休以外は掲載を続けていたのですが、主に仕事の関係で、しばらく掲載できなかった時期が何度かありました。特に最近、その影響が大きくなり、休む回数が増えているのが現状です。
それでも休む時は「休む」と宣言し、再開時期をキチンと書くことで、フェードアウトすることを防いでいます。もしもブログを止めることになった時は、キチンと宣言しようと思っています。

最近は慢性的なネタ不足で、何度となくピンチに陥ったことががあります。
どんな些細なことでも小説にする一方で、手当たり次第、無理矢理に作ることはありません。ごく僅かであっても、そこに何かを感じ、心が動かなければ作らないのがポリシーです。ですから、言い換えれば大分、感性が鈍ってきているとも言えなくもないですね。

でも、よく10年も続いたな・・・と自分のことながら感心もします。もちろん、最初からずっと続けようと思っていたわけではなく、気付けば「10年でした」というのが正直な感想です。
ここまで来たら、少なくとも1000話までは続けたいと思っていますが、当ブログの“独特の世界観”が落ち始めているという現実を前に葛藤がないわけではありません。

11年目を迎えるにあたり、その葛藤さえも小説のネタのひとつとして、これからも楽しんで頂ければ幸いです。
100%実話の小説が含まれていることもあり、これからも作者の素性は明かさないつもりです。今の世の中、性別や年齢なんて関係ありません。皆さんが想うイメージがホタルそのものです。
11year
作者 ホタルより

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お知らせ

『冬のホタル』に、ご訪問頂きありがとうございます
道端の石ころも、磨けば宝石に負けないくらいの輝きを生むことだって・・・そんなブログです。

小説の楽しみ方について
・文字の色は話の牽引役が黒、その相手は茶、その他の登場人物が居る場合は適当に色を付けています。
・「話の牽引役」は主人公ではなく物語を“引っ張る人”です。つまり、一人称小説における語り手になります。
・登場人物は =男性 =女性 を表しています。
マークは現時点から時間や場所の変化があったり、回想シーンに入った時や戻って来た時にも挿入しています(No.200~No.359までは、マークを使用)
マークはNo.200より対応、これ以前は未対応です。

「ホタル通信」について
・2010年01月からスタートさせたコーナーで掲載済み小説の舞台裏やエピソード、作者の想いなど紹介しています。
・小説の実話度に応じて、0%~100%の表示と「★マーク」を付けています(★ひとつの実話度は20%)
・小説の牽引役が語り手となり作者を代弁しています。

「せいじゅうろう」シリーズについて
・せいじゅうろうとは菜緒(なお)が名付けたリラックマの名前。
・彼女と彼?が繰り広げる、なんとも愉快な日常。そしていつもそれに巻き込まれてしまう“俺”・・・。

2024/9/21  
本日より掲載を再開します。
2024/9/15  
所用のため、9月15日~9月20日までお休みします。再開は9月21日を予定しています。

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