お知らせ

『冬のホタル』に、ご訪問頂きありがとうございます
道端の石ころも、磨けば宝石に負けないくらいの輝きを生むことだって・・・そんなブログです。

小説の楽しみ方について
・文字の色は話の牽引役が黒、その相手は茶、その他の登場人物が居る場合は適当に色を付けています。
・「話の牽引役」は主人公ではなく物語を“引っ張る人”です。つまり、一人称小説における語り手になります。
・登場人物は =男性 =女性 を表しています。
マークは現時点から時間や場所の変化があったり、回想シーンに入った時や戻って来た時にも挿入しています(No.200~No.359までは、マークを使用)
マークはNo.200より対応、これ以前は未対応です。

「ホタル通信」について
・2010年01月からスタートさせたコーナーで掲載済み小説の舞台裏やエピソード、作者の想いなど紹介しています。
・小説の実話度に応じて、0%~100%の表示と「★マーク」を付けています(★ひとつの実話度は20%)
・小説の牽引役が語り手となり作者を代弁しています。

「せいじゅうろう」シリーズについて
・せいじゅうろうとは菜緒(なお)が名付けたリラックマの名前。
・彼女と彼?が繰り広げる、なんとも愉快な日常。そしていつもそれに巻き込まれてしまう“俺”・・・。

2022/01/22 
本日より掲載を再開します。
2022/01/17 
都合により1月17日(月)~21日(金)までお休みいたします。再開は22日(土)を予定しています。

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ホタル通信 No.485

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.441 引越しソング
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:女性

登場人物の設定等は事実ではないものの、シチュエーションとしてはほぼ事実です。

引越し、住み慣れた街を離れる・・・遠回しに書いていますが早い話、転勤でした。当ブログをよくご存知の方なら、どこからどこへ転勤したのかは分かっていただけると思います。
さて、タイトルになっている引越しドングとは、「day after tomorrow」の「My faith」という曲です。小説にも書いてありますが、この曲、引越しとかには全く関係ありません(笑)

でも、なぜかこの曲が当時、心を揺さぶりました。引越しそのものではなく、今までの思い出を刺激したのだと自分で分析しています。その数々の思い出にその曲がマッチしたということでしょうね。メロディラインが、しんみり系なのと、サビでグッと盛り上がってくることから、不安と期待、まさしく新天地へと向かう私の気持ちともマッチしたのかもしれません。

今でもこの曲は、私にとっては引越しソングです。この曲を聴くと、今でも当時のことを思い出し、胸がちょっと熱くなります。
T485
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[No.1088-2]ひとり○○

No.1088-2

「昔は負け犬みたいなイメージがあったもんね」

確かに昔はそんな感じだった。
友人が居ない、彼氏や彼女が居ない・・・その象徴だった。

「今じゃひとり焼肉だって普通だもんね」
「彼氏や彼女が居ても、ひとりで行く人もいるだろうし」

格好良く言えば多様化の時代だ。
それに人の目を気にしないとも言える。

「・・・そう言えば」
「なに?」

あることを思い出した。

「俺、ひとり野球してたよ」
「ひとり野球?出来るの?」

もちろん、ひとりじゃ無理だ。
でも、ある程度ならできる。

「向かいの家の壁に、ボールを投げて」
「跳ね返ってきたボールを捕る」

ピッチャーとバッターが同時に実現できる。

「それに、いい具合に壁に段差があって」

それが跳ね返るボールに様々な変化を生んだ。

「俺、ひとりカラオケ大丈夫そうだよ!」
「でも、一緒に行こうね」
S1088
(No.1088完)
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[No.1088-1]ひとり○○

No.1088-1

登場人物
男性=牽引役  女性=相手
-----------------------------
「ねぇ、ひとりカラオケとか大丈夫?」
「・・・そうだな」

正直、行ったことがないから分からない。
大丈夫のような気もするが・・・。

「そもそもカラオケ自体、行かないし」
「私は全然、大丈夫よ」

人それぞれだと思う。
ひとりでも気にならない人も居る。

「俺はどちらかと言えば苦手な方かな」
「そう?そんな風には見えないけど」

でも、何をもって“ひとり”と言うのだろう。
極端な話、通勤だって皆ひとりだろう。

「そう言えばそうね」
「学生時代ならそうじゃないかもしれないけど」

会社に連れ立ってくる人はそういない。
いや、皆無と言っていいだろう。

「他にも色々あるだろう?」
「ひとりで行動することなんて」

彼女が言いたいことは分かっている。
本来、ひとりでは行かない所・・・それが定義だと。

「それに今の時代、ひとりでも不自然じゃないだろ?」

ひとり○○も、十分過ぎるくらい市民権を得ている。

(No.1088-2へ続く)

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