お知らせ

『冬のホタル』に、ご訪問頂きありがとうございます
道端の石ころも、磨けば宝石に負けないくらいの輝きを生むことだって・・・そんなブログです。

小説の楽しみ方について
・文字の色は話の牽引役が黒、その相手は茶、その他の登場人物が居る場合は適当に色を付けています。
・「話の牽引役」は主人公ではなく物語を“引っ張る人”です。つまり、一人称小説における語り手になります。
・登場人物は =男性 =女性 を表しています。
マークは現時点から時間や場所の変化があったり、回想シーンに入った時や戻って来た時にも挿入しています(No.200~No.359までは、マークを使用)
マークはNo.200より対応、これ以前は未対応です。

「ホタル通信」について
・2010年01月からスタートさせたコーナーで掲載済み小説の舞台裏やエピソード、作者の想いなど紹介しています。
・小説の実話度に応じて、0%~100%の表示と「★マーク」を付けています(★ひとつの実話度は20%)
・小説の牽引役が語り手となり作者を代弁しています。

「せいじゅうろう」シリーズについて
・せいじゅうろうとは菜緒(なお)が名付けたリラックマの名前。
・彼女と彼?が繰り広げる、なんとも愉快な日常。そしていつもそれに巻き込まれてしまう“俺”・・・。

2026/2/1  
本日より、掲載を再開いたします。
2026/1/25 
お休み中にたくさんの拍手を送っていただいた皆さま、本当にありがとうございます。再開は2/1を予定しています。今まで通り、更新していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
2025/9/25  
諸事情のため、数か月単位でお休みをいただきます。再開は未定ですが、止めるわけではありませんので、必ず再開します。

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ホタル通信 No.615

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.718 わずかな隙間
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:女性

ハトをテーマにした小説は比較的多く作っています。それにテーマがテーマだけに実話度も高めです。

この小説も実話です。ただ、シチュエーションと言いますか、舞台が少し事実とは異なっています。小説では向かいの家の・・・となっていますが、実際はマンションのお隣さんです。ただ、説明が難しいのですが、横並びではなく、お隣さんとの間にエレベーターがあり、マンションの形も「く」の字に曲がっている関係で、ハトが目に付くんです。

そんなこんなで、ハトを温かく見守っている小説です。
普段は行く手を阻んだり、わざわざ人が通る道の上の電線に居て、時よりフンを落としてみたり・・・と、何かとイラッとしますが、憎めない存在です。そんな彼らですが、天敵は居ると思いますので、安心して過ごせる場所なんでしょうか、“そこに居る”と言うより、寝てるような感じでした。

今日も会社へ向かう私の自転車の行く手を阻んできました。
「ったくもう・・・」と思いながらも、それを楽しみにしている自分がいることにあらためて気付かされました。
Jt615
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[No.1349-2]良いお年を

No.1349-2

「それにしても・・・」
「その人、ユーモアがあるね」

いや、うけを狙っていたわけではない。
むしろ、真面目にそう言ったように思えた。

「どうしてよ?」
「ごく自然に言ったからさ」

だからこそ、僕もあっけにとられた。
この時期にその一言を聞くとは思ってもみなかったからだ。

「まぁ、確かに早すぎるけどねw」
「だろ?」

でも、言われて嬉しくないわけがはない。
僕も驚きながらも、顔がほころんだ。

「普通は12月下旬ごろだもんね」
「早くても12月中旬w」

それが、11月末に言われてしまった。
次の定期検診が来年の2月にあるからだ。

「それを分かっての一言だろ?」

“良いお年を”なんてさ。
J1349
(No.1349完)
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[No.1349-1]良いお年を

No.1349-1

登場人物
男性=牽引役  女性=相手
-----------------------------
「あはは・・・」

予期せぬ一言に、苦笑いするしかなった。

「アドリブがきかないわね!」
「無理言うなよ・・・」

昨日、歯医者さんに定期健診に行った。
予約を取るのが遅れて、11月の末日になってしまった。

「私ならちゃんと返せるわよ」
「さすが関西人!」

僕には無理な相談だ。
器用に突っ込んだりできない。

「馬鹿にしてる?」
「まさか!」

むしろ尊敬している。
あの時、上手く返せず、後悔すらしている。

「大袈裟ね」
「それなら訓練しないと」

本当にそうだ。
予期せぬ一言に上手く返せる訓練が。

(No.1349-2へ続く)

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