« 10-3)喉がさらに下がる | トップページ | 10-5)好調と不調の繰り返し »

2018年12月15日 (土)

10-4)喉の位置の正体

◆2017年07月某日

「2回目の90点が出る」「高域のクリア率が過去最高になる」「低音がさらに改善される」など、かなり好調な時期でした。出し難い高音も力めば何とか出せるくらいになりました。喉の位置が限界まで下がった感があり、これ以上は危険水域だとも感じていました。さて、かつてミックスボイスは点や範囲だと説明しました。今回はその続きです。

104

当時、声帯自体を上手に制御できずに喉の力を借りて疑似的に声帯を制御していました。この場合、喉に力が集中することで、A点とB点が喉に引き寄せられます。喉が下がって行くように感じるのはこのためです。また、喉を中心にA点とB点がひとつの大きな塊を形成するため「ミックスボイスは点である」と考えていた時期もありました。声帯の制御が上手くなるにつれ、A点とB点は喉の力から解放され、トレーニングの過程でA点は口側へ、B点は腹へ移動し、点から範囲へと変化して行きます。このA点とB点の位置関係で声質や高域、低域の実力が決まります。
私の場合、女性曲をミックスボイスで低域から高域までカバーするため、位置関係は7段階くらい変化し、2018年12月現在、おそらく最後と思われる変化をしています。

web拍手 by FC2

« 10-3)喉がさらに下がる | トップページ | 10-5)好調と不調の繰り返し »

10.実践編_トレーニングを増強」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 10-4)喉の位置の正体:

« 10-3)喉がさらに下がる | トップページ | 10-5)好調と不調の繰り返し »