はじめに

ご訪問ありがとうございます。管理人のピッピ(男)です。

「低めの男性曲でもサビになれば苦しくて声が出ない」そんなレベルの私が、何となく通い始めたひとりカラオケを通じて経験してきたことを紹介します。体験記事は過去日記になります。Karaoke_a01_b_06_3

2015年8月からひとりカラオケに通い始め、しばらくは「Every Little Thing」をメインに歌っていました。そんな時、昔から好きだったZARDのデビュー25周年記念のベストアルバムの発売を機に、本気で原曲キーにチャレンジしようと考えました。尚、チャレンジは現在進行形なので、最終的に自分が望む結果になるかどうかは正直分かりません。[2018年09月現在:完成度100%]

効率よく上達したいのならプロのボイストレーナーさんに教えて頂くのが一番です。あくまでも素人がカラオケを楽しみながらついでに上達してしまおう!の考えです。また、万一真似される方がいらっしゃいましたら、くれぐれも声帯を痛めないよう無理なさらずに。
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<目次>

1.基礎知識編

2.実践編_苦しさからの脱出

3.実践編_裏声の天国と地獄
 

4.実践編_ミックスボイスの領域

5.実践編_ミックスボイスを全開

6.実践編_声質と音域の関係

7.実践編_+20%のコントロール

8.実践編_先生は坂井泉水さん

9.実践編_実力を見誤る

10.実践編_トレーニングを増強

11.実践編_長い低迷期に入る

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2019年3月11日 (月)

11-1)地声とミックスボイスの壁

◆2017年08月某日

10-5)好調と不調の繰り返し」で記事にした通り、好調さがリセットされ、約2か月ほど不調の時期が続くことになります。振り返ると、好調と不調の波は均一ではなく、低域の改善が進めば進むほど、不調の時期が長くなっている気がします。
リセットされた時点では高域が一番出難くなっています。この状態からトレーニングを重ね、再び高域がスムースに出せるまでの期間が不調ということになります。2019年3月現在も不調から好調への移行途中であり、恐らく最後の変化を遂げようとしています。

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この頃、歌唱後、普通にしゃべるとミックスボイスと地声を行ったり来たりするような変な声になったりすることがありました。今でこそ、両者の声に境目はありませんが、当時は壁のようなものがありました。実はこの壁が、地声のような裏声を出すというミックスボイスの原点を妨げており、この壁を感じなくなるまで約1年以上掛かりました。

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2019年1月28日 (月)

10-6)まとめ

◆当時を振り返って

点数的には好調な時期でした。以前、記事にした通り、「高得点=歌が上手い」とは言えないまでも安定していた時期でもありました。ただ、この頃の低音は今と比べるとかなり酷く、「声が出ない」「地声がゴボッと出てしまう」「クリア感がなくボソボソした声質」など、質の面では今一歩でした。当時、まだ録音をしていなかったので、声が上ずっていたことを知りませんでした。低音と高音は密接な関係があり、低音が出せないと声は上ずって聞こえます。逆に、声の上ずり感が減ってきたということは、低音の改善が進んでいる証拠です。

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2018年12月24日 (月)

10-5)好調と不調の繰り返し

◆2017年07月某日

前回、喉の位置の正体について記事にしましたが、この位置の変化はかなり歌唱に影響します。前回の図を参考にすれば、A点とB点がある位置で固定化し始めると歌唱が安定し、トレーニング毎に上達して行くのが分かります。この状態はややしばらく続くのですが、ある時、今までの上達ぶりが嘘のように急激に調子が悪くなる時がやってきます。そして、しばらく不調が続き、そこからまた徐々に上達し始めます。以降、これを繰り返し今に至っています。下図のようなイメージです。

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経験上、低域の発声の改善に合わせて、好調と不調の変化が起き、好調さが言わばリセットされます。でも、これは実は喜ばしいリセットで、これがある度に次のステージへと確実にステップアップしています。
ものすごく簡単に言えば、B点が腹に向かって移動する時がリセットの時です。つまり、A点とB点がある位置にあり、この状態でしばらくトレーニングを重ねて行くと、声帯が鍛えられ、特にB点が喉から解放されます。そして、B点が移動し、そこからあらたなA点とB点の位置が定まるわけです。

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2018年12月15日 (土)

10-4)喉の位置の正体

◆2017年07月某日

「2回目の90点が出る」「高域のクリア率が過去最高になる」「低音がさらに改善される」など、かなり好調な時期でした。出し難い高音も力めば何とか出せるくらいになりました。喉の位置が限界まで下がった感があり、これ以上は危険水域だとも感じていました。さて、かつてミックスボイスは点や範囲だと説明しました。今回はその続きです。

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当時、声帯自体を上手に制御できずに喉の力を借りて疑似的に声帯を制御していました。この場合、喉に力が集中することで、A点とB点が喉に引き寄せられます。喉が下がって行くように感じるのはこのためです。また、喉を中心にA点とB点がひとつの大きな塊を形成するため「ミックスボイスは点である」と考えていた時期もありました。声帯の制御が上手くなるにつれ、A点とB点は喉の力から解放され、トレーニングの過程でA点は口側へ、B点は腹へ移動し、点から範囲へと変化して行きます。このA点とB点の位置関係で声質や高域、低域の実力が決まります。
私の場合、女性曲をミックスボイスで低域から高域までカバーするため、位置関係は7段階くらい変化し、2018年12月現在、おそらく最後と思われる変化をしています。

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2018年11月28日 (水)

10-3)喉がさらに下がる

◆2017年07月某日

当時の目標は高得点を出すことではなく、音域判定で最高音をクリアすることでした。その目標通り、最高音をクリアする頻度が増え、喉や胸の響きがさらに加わるようになりました。実はこの好調さには低域の改善が大きく関係しています。例えば、「I still remember」と「Forever you」の最高音は共にhiD(レ)ですが、前者は力強い(レ)で後者は裏声寄りの弱めの(レ)です。これらを風船に例えると図のようになります。風船の口は声帯だと思って下さい。

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前者の場合、空気を一気に押し出す必要があり、そのためにミックスボイスをキープしたまま地声の発声が必要になります。後者は、お腹ではなく喉でそれを押し出します。初期のミックスボイスは裏声寄りの声、つまり、後者の風船だったので、「Forever you」のhiD(レ)をスムースに出せていましたが、低域の改善が進むに連れ前者の風船に近付いて行き出せなくなりました。つまり、風船がお腹側に下がって行くことが「喉が下がる」ということですが、力強い発声を手に入れると逆に裏声寄りの発声が出来なくなります。
2018年11月現在、「Forever you」のhiD(レ)は完璧ではないものの、再び出せるようになってきました。風船がどうなっているかは今後記事にして行きます。

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