はじめに

ご訪問ありがとうございます。管理人のピッピ(男)です。

「低めの男性曲でもサビになれば苦しくて声が出ない」そんなレベルの私が、何となく通い始めたひとりカラオケを通じて経験してきたことを紹介します。体験記事は過去日記になります。Karaoke_a01_b_06_3

2015年8月からひとりカラオケに通い始め、しばらくは「Every Little Thing」をメインに歌っていました。そんな時、昔から好きだったZARDのデビュー25周年記念のベストアルバムの発売を機に、本気で原曲キーにチャレンジしようと考えました。尚、チャレンジは現在進行形なので、最終的に自分が望む結果になるかどうかは正直分かりません。[2018年09月現在:完成度100%]

効率よく上達したいのならプロのボイストレーナーさんに教えて頂くのが一番です。あくまでも素人がカラオケを楽しみながらついでに上達してしまおう!の考えです。また、万一真似される方がいらっしゃいましたら、くれぐれも声帯を痛めないよう無理なさらずに。
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<目次>

1.基礎知識編

2.実践編_苦しさからの脱出

3.実践編_裏声の天国と地獄
 

4.実践編_ミックスボイスの領域

5.実践編_ミックスボイスを全開

6.実践編_声質と音域の関係

7.実践編_+20%のコントロール

8.実践編_先生は坂井泉水さん

9.実践編_実力を見誤る

10.実践編_トレーニングを増強

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2018年10月14日 (日)

10-2)初の90点台が出る

◆2017年06月某日

トレーニングを始めてから約2年弱を経て、初めて90点以上の得点が出ました。曲によっては高得点が安定的に出せていた時期でしたが、なかなか90点の大台には乗りませんでした。左の写真は2017年5月26日、曲名は「I want you」、右の写真は同年6月9日、曲名は「少女の頃に戻ったみたいに」です。

今までの成果は一進一退で、良い悪いを繰り返しながらある時、急激に成長するパターンでしたが、この頃からはトレーニング毎にわずかですが成長して行くパターンに変わりました。成長の内訳は、声の張りや響き、低域成分の増加です。ただ、今までとこれからの記事を見てもらえば分かると思いますが、必ずしも「高得点=歌が上手い」と単純には言えません。得点とそれに見合った実力がイコールになり始めたのは約1年後です。

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余談ですが、当ブログは過去日記なので、トレーニング毎にメモを残してそれを後日記事にしています。前述したトレーニング毎に成長する様を「過去最高の出来栄え」と表現するようになったのもこの頃からでした。

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2018年10月 3日 (水)

10-1)練習時間が増える

◆2017年06月某日

ちょっとした生活環境の変化があり、毎週金曜日のひとりカラオケの練習時間が約1時間30分ほど増えて、約4時間トレーニングできるようになりました。当時と今とでは少しレパートリーは違いますが、ZARDで37曲、その他のアーティストで8曲、計45曲程度を歌えるようになりました。引退した安室奈美恵ばりに、カラオケ中は一切の休憩を入れず、常に予約曲がスタンバイしている状態にしています。このスタイルは今でも変わっていません。
この頃から声が安定し始め、曲によっては高得点が出るようになりました。ただ、声質は裏声寄りであり、自分でもそれに気付いていましたが、発声としては楽で、声の立ち上がりも良かったため、この状態を高めて行くことがトレーニングだと考えていました。もちろん、今はこれが誤りであったことは承知しています。

ミックスボイスで女性の音域をカバーするときに必要なのは高域の発声ではなく、むしろ低域の発声です。これは様々なパターンの曲を歌うことで知った事実です。           

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2018年9月17日 (月)

9-6)まとめ

◆当時を振り返って

高域や全体的なレベルがトレーニングの度に良くなるため、完全に「自分の声を過大評価」していた時期でした。ひとりカラオケなので、意図的に誰かに聞かせるつもりはないものの、「聞いてもらいたい」欲求もあり、自分の歌声に酔っていたのも事実です。今、振り返ると恥ずかしくて仕方ありません。なにせ超・上ずった声でしたから、歌声を録音して初めて聞いた時は愕然としました。前回記事にした「当たる部分」が明確に感じられる限り、上ずった声は治りません。声を当て高音を出す方が楽なんですが、このままだと上ずった声も低音も改善しません。

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2018年9月 4日 (火)

9-5)今までと一線を画し始める

◆2017年05月某日

トレーニングの度に過去最高の出来栄えになることが増えてきました。数曲を除いて最高音をクリアするようになり、得点も平均点を大きく超える曲が増えてきました。数値よりも「声がスムースに出る」と言った成果を感じており、明らかに実力はワンランクアップしていました。ただ、成果は高域の出来栄えを基準にしていたため、高域寄りの声になり、「上ずった声」になっていたのは以前記事にした通りです。

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さて、一般的にミックスボイスは頭上に抜ける感じとか、ある部分に声を当てる感じで声を出すと言われています。確かに私の歌い方もそうであり、上あごの奥の部分に声が当たる感じで歌っていました。これはミックスボイスの練習をしたからではなく、トレーニングする中で必然的に行き着いた結果です。この「当たる部分」がベストポイントであり、ミックスボイスの正体だと思っていました。現在(2018年09月)は、当たる感じはゼロではありませんが、当時ほど当たっておらず、逆にどんどん当たらなくなっています。これと反比例するかのように声帯の制御が上達し、ベストポイントと言うより「声帯を含めた空間」がミックスボイスの正体と思っています。

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2018年8月23日 (木)

9-4)ミックスボイスは二段階

◆2017年05月某日

当時のミックスボイスは、喉を二段階に変化させていました。まず最初に喉を上げ、疑似的に気道を短くします。喉を上げると気道が塞がれるので、それを防ぐような感じで喉に複雑な緊張を与えます。これが、ミックスボイスの初期位置になります。女性が男性よりも声が高いのは気道が短いからだそうです。
次に、この状態で声帯を制御します。理想的には声帯の筋肉だけで制御したいところですが、まだその域には達しておらず、喉の筋肉も使い声帯を閉じていたのは前回説明した通りです。つまり、喉は相当の緊張状態にあり、これが「+20%コンロトール」の所以です。

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本来、二段階の変化は不要です。声帯の筋肉だけで声帯を制御できないために、喉を上げ、疑似的に高域を出やすい状態を作っていました。ただ、これが低域の制御を阻害する要因となり、失速に繋がります。高域だけに着目すれば喉を塞がないように喉を上げて歌えばいいのですが、これだと裏声寄りの上ずった、か細い声になります。
つまり、トレーニングすべきは声帯であり、声帯を声帯だけで制御できるようになれば、喉を上げることも緊張させることも不要です。喉が上がらないので気道が長くなり、低域のアプローチも改善されます。

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