« [No.904-2]そこに山があるから | トップページ | [No.905-1]ぼっこ »

ホタル通信 No.392

小説の舞台裏やエピソード、作者の想いを紹介します。

小説名:No.498 つなぐ
実話度:★★★☆☆(60%)
語り手:男性

青臭い青春ドラマのようですが、実話度は高めです。このような
ことが実際に起こりました。

実際は、一走目と二走目の間でバトンパスが途絶え、三走目と
アンカーが立ちすくむ結果となりました。話の展開上、アンカー
のみ、走れなかったことにして、喪失感を演出してみました。
今でも鮮明に覚えています。帰りの電車は、ある意味、地獄で
したね。本来、結果が良くても悪くても盛り上がるはずの大会で
したが、こんな結末を迎えるとは誰も想像していませんでした。

確かに、いつでもその危険性はあったものの、練習することで
リスクを最小限に抑えてきたつもりでしたが、悪夢としか言いよ
うがありませんでした。
この話は他人の出来事を描いたものではなく、紛れも無く作者
の身に起こった出来事です。ちなみに私は、二走目だったので
バトンを貰い損ねた側でした。バトンを貰えず、受け渡しの範囲
を超えてしまった時・・・脳裏に焼き付いて離れません。

尚、マネージャーは居なかったので、この部分に関しては全て
創作です。
さて、突然ですが、ここで冬のホタルの秘密をひとつお話すると
登場人物の組み合わせで、「男と男」は一度もありません。必ず
「男と女」か「女と女」です。これが何を意味しているのか・・・。
T392
web拍手 by FC2

 

|

« [No.904-2]そこに山があるから | トップページ | [No.905-1]ぼっこ »

(115)通信No.376~400」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« [No.904-2]そこに山があるから | トップページ | [No.905-1]ぼっこ »